今シーズンのドラマの中で、ナイトドクターがお気に入りです。
医療系のドラマでハラハラするところや、感動、考えさせられることもありますが、主人公はじめ、完璧ではないドクターたちのやりとりが面白くもあり、楽しく見ています。
第3話は、北村匠海演じる、持病持ちのドクターがメインの話でした。
心臓移植をしたということがわかり、なかなか衝撃的でした。やりたくてもできないこと、頑張ってもできないことや変えられない境遇など、どうしようもないことはあるけれど、それを乗り越えたり受け入れるということを教えてもらいました。
病気を持ちながら、親を説得しながら一生懸命がんばる姿に心打たれ、応援したくなる登場人物になりました。
そのドクターだけでなく、大変な境遇にいる患者の家族も第3話で登場します。
まだ子どもなのに、そんな境遇を乗り越えなければならないけど、結果として、前向きな気持ちになりました。
主人公の波留演じるドクターは母親を亡くしているのですが、その母親が北村匠海演じるドクターのドナーであるようなことがわかる場面が、ドラマの後半にありました。
まさかの関係性にびっくりしましたが、今後の展開がまた楽しみになりました。